病理検査結果でた!うそでしょ!?悲しい告知でガクり。
更新に大変時間があきました。
いろいろショックと、抗ガン剤の予想外の辛さに、なかなか書けなかった。
また、ぼちぼち綴っていこうと思います。
3月31日 病理検査結果でました。
摘出した肉片の立体図(線)を、パソコンで見せてもらいながら、ここがガン細胞で、この散らばっている点が、ガン分子ですと、説明された。
私はステージ1だったのと、転移も無かったこともあり、ギリギリ小さく摘出してくれたみたいの。
[私の心]
分子?
結構いくつも肉片の中に散らばっている。
嫌な予感。
[先生]
実は、側面から2㎜の所に分子がありました。
もしかしたらなんですが、取り残しがあるかもしれません。
[私の心]
ガ~~~ン
予感的中。
[先生]
もう一度手術して、全摘出すれば取りきれると思いますが、どうしますか?
と。
唖然と、呆然と、数秒放心状態。
私は、最初に全摘出してほしいって依頼したのに・・・。
また手術なんて、もぉやだぁ。
またあの痛い検査から始り、手術後の痛みにまた耐えるわけ?悲しすぎる。
費用の事や、また家族に迷惑かける。無理だよ。
(今更どぉーしようもないので、口に出さず心で思った。)
[私]
手術はしたくありません。
[先生]
では、抗ガン剤治療を始めましょう。
[私の心]
予定では、抗ガン剤治療はしないで放射線治療とホルモン治療のはずだった。
予定は変わるものなのね・・・。
もぉ受け入れるしかないみたい。
[先生]
まず、抗ガン剤AC療法を、3週間おきに4回投与し、
次に、抗ガン剤ドセタキセル療法を、3週間おきに4回投与します。
この療法で、取りきれなかったかもしれない分子を消滅させましょう。
ただ、効果があったかどうかは、わかりません。
生存率を高める為にやります。
[私の心]
効果があるかわからないけど、やるしかないのか・・・。
そか。そか。そか・・・。
[私]
わかりました。
お願いします。
[先生]
では、抗ガン剤療法からは、専門の別の医師と交代します。
来月、15日に診察と、抗ガン剤に耐えられるかの心臓超音波検査を予約しておきます。
未知の世界。抗ガン剤。私の身体どぉーなっちゃうんだろう。
不安でしかない。
まさかの~老眼ですか?
あー。お久々です。
今ね、病理検査結果待ちで、ネタ切れしてました。
お暇なんで
久々にピアス作ったのです。
4年前に何となく開けたくなって、ネットでピアッサー購入して自分でプスプスと。
案外簡単で、さほど痛くない。
とりあえずまだ、左右1つずつ。
学生時代、友達はトイレで安全ピン熱して、お互い開けっこしてたけどね。
怖っ。
私は更に、"白い糸伝説" が怖くて、こんな年まで開けれなかった(笑)
踏ん切り付いたのが四十路越えてた。
あは~
どんだけビビりょ。
開けたらね、ピアスがあれこれ欲しくなるでしょ。
一応アレルギー怖いからね、チタンポストのピアスをネットで買いまくった。
いろんなの欲しいしー。
でも、好みの物が無かったりする。
で、作るか!だね。
浅草のパーツショップで物色。カゴが山盛り。
ホントにそんなに必要か?作るんか?
そして作り始めて気付いた事。
パーツが小さすぎて焦点が合いませぬ。
あはは~
また会~う日~ま~で~。
2月27日
退院しますた。
びっくりなのが、
土曜だったので、お支払は後日請求書が送付される様で、とりあえずお勘定ツケで~って事に。
逃げられない様に、入院時に、住民票を提出させられているの。
逃げられない?あは~
逃げちゃう人っているのか?
逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダ~メだぁ~。
次の診察日の支払いで良い様です。なんて寛大なのかしら♪
夫に迎えに来てもらい、仲良くなった方たちと、看護師さんに「さよぉ~ならっ」して、家路へ。
あ~。やっぱ落ち着くわ。ウチ。
運命の扉。開けてビックリ。これでいーのだ。
2月26日
規則正しい入院生活。明日退院。
5㎏ぐらい痩せれるんじゃん?って思っていたが。
ナースセンターのとこにある体重計で、こっそり測ってみた。
結果、横ばい。変わらんのよ(笑)
食生活くらいでは痩せれない、お年頃。
やっぱ少し運動加えて努力しないとだぁね。
ま、いいや。
いいのか?!
だって、ヤル気の神が降りてこないんだもの。
退院前日なので。
担当医が、退院後のスケジュール表を持ってきてくれました。
まずあの、厄介なドレーンを、ちゅるちゅるっと抜いてくださった。
はぁ~。スッキリ。
そして、
【1週間後の3月7日に、傷口、診察。】
それまで、傷口に貼られているテープを剥がさない事。リハビリを毎日続ける事。
【1ヶ月後の3月31日に、病理検索結果、診察。】
私の抑制治療の方針が決まる、運命の日。
の予定。
先生ホントありがとございます。
どぞ今後とも宜しくお願いしますです。
どんな結果が出るかはわからない。
今のとこ、あれこれ考えないようにしてます。
ま、まぁそんなとこです。なるようになるのです。
さてさてと、雑談なのだ。
ねぇねぇねぇ。
同室のSさんが「ちょっと気になることがあるんだけど~」と、言い出した。
私、同室のHさん、Tさん「何々ぃ~?」
Sさん「手術台(寝台)って何色だった?」
私「ん?何色ってブルーじゃん」
Hさん、Tさん「ブルー」「ブルー」
Sさん「私さぁ、白かったんだけど・・・。なんか足はカカトを板に付けて、開く感じの造り?」
ん?
ぶっ(笑)
ぎゃははは~!お腹が痛い!
超~うける!
嘘だぁ~マジか~!?
私「ねぇねぇ、それって~分娩台じゃなぃ?」
Hさん「だよねー、分娩台よ!あはは」
Tさん「ブルーの狭いベッドだったよね。」
私、Hさん「うんうん。」
私「まさかだけど~、混みあってて分娩室しか空いてなかったんじゃん?あはは~」
Sさん「えぇぇぇぇ~。やっぱそうだよねぇ。なんで~私だけ~」
私「い~じゃん!面白い!なかなかない体験じゃん!」
Sさん「ぜんぜん面白くなぁ~い。やだ~恥ずかしくって人に言えないじゃ~ん」
言ってるよ(笑)
今、喋っちゃってますけど(笑)
ねぇねぇ。この事ブログに書いていい?
てか書くけどね♪
私のヤル気スイッチ。
とりあえず、食生活を少し変えてみようかと。
最近TVで、低体温は免疫力の低下=病気になりやすい。さらにガンにも。などと言っていた。
あれま。そぉでしたか。
私の平熱は35度前後。
子供たちも同じく。
とはいっても、私も子供たちも、年に1回風邪ひくか?程度。意外と元気なのよ。
だから低体温だけど、まぁ~大丈夫じゃん?て思ってた。
でも、今回ガンになって、予防できるものがあるなら、少し気にしてみようかなって。
私はともかく、子供たちは、これからの未来に左右するし。私のズボラが原因で、マイナス要因が蓄積されては困る。私がやれる事はしないとだよね。
で、そのTVでお薦めしていた、『蒸し生姜』とやら。ものは試しでやってみようと思い、すぐさまAmazonで購入。
楽天、Amazon大好き人間。速攻検索!
毎日食べれば、平熱が1度上がるって。
Let's try !
ん~明日あたり届くかな♪
何にでも振りかけちゃえば良いらしい。簡単だ。
あとはですね、ウチの朝食は大抵、朝御パン。
食パンにマーガリンにメープルシロップとかが定番だったんだけど、『マーガリン』があまりヨロシクないらしい。とゆか『植物油』。
そうとう食べていたので、えぇぇぇぇーーーー!?
ですよ!
キャノーラ油なんかも定番じゃん。
どの家にもあるっしょ。使いまくりっしょ。
いやいや、あまり気にし出したら何も食べるものが無くなりそうなので、そこは時に代替えとかで良いかなと。
とりあえず朝御飯は、娘のお弁当を毎朝作っているので、オカズ多めに作り、お米が主体の朝御飯に切り替えていこう!
油は、なるべくオリーブ油を使うようにしていこう!
そして夜御飯。手抜きでスープが多かったから、お味噌汁を毎日作ろう!から始める。
出来ることからコツコツと。
私もやれば出来る子 YDK。
いきなりのご対面。うらら~うらら~♪
2月25日
もはや手のかからない患者となった私は、看護師さんの計測回数も減り、退屈と戦う時間が増えた。
毎日朝一と、夕方の2回、担当医と助手の先生が、様子を見に、傷口を確認しに必ず来てくれる。
それはもぉ感謝感謝です。
担当医「なんだか回復早いよねー。ドレーンも良い感じだし、1日早く退院しても大丈夫そうだけど、どうします?」
うわわわわっ!うそ!LUCKY♪
私「うんうん。うんうん。お願いします♪」
担当医「じゃあ、そうしましょう。」
やったね。
だってもぉ、ここから脱出したいもの。
退院の目安は、ドレーンの液が、1日に50cc以下で、色が赤から薄くなり、色味が無くなっていくと良いみたいで、退院前日にそうなればドレーンを抜いて退院。
人によっては、ドレーンを2本も挿入されている人もいる。パックも、私のより大きい。
ドレーンが抜けずに、そのまま退院の方も、稀にいるらしい。
それは大変そうだ。
暫くして、看護師長さんが、退院日の変更確認をしに来ました。
そのついでに、私の4人部屋のそれぞれ仕切りのカーテンを、「はーい。なるべく日中は、皆さんカーテン開けましょう!」っと言いながら、ガーーーーっと、全て全開にして出ていった。
おぉっと。凄っ
じゃじゃ~ん。
ごたぁ~いめ~ん。的な。
1日、2日違いで、私の部屋は満床になり、まだ4人とも、お互い挨拶程度しか交わしてなかった。
手術は皆終わっている。
いきなりではありましたが、よーし話し掛けちゃえ!
「おはようございまーす♪」
「痛みはどうですか?」
「リハビリ講習いきました?」
「お風呂の予約取りましたぁ?」
なんて、皆に話しかけ、お互い会話が始まった。
始まったら、皆、もぉどぉ~にも止・ま・ら・な・い。
お喋りが開花。
いわゆる井戸端会議っす。
良かった。皆、楽しい人たちだ。んで、明るい。
それからは退院まで、計測や消灯以外、カーテン全開で毎日お喋りしまくった。
ま~女子はよく喋るね。
女子って歳でもないけどな。
厄介なドレーン。体からチューブが出てるの変な気分。
2月24日
手術翌日。おはよぉ。
点滴は前夜に終了したんだけど、手の甲から、まだ針は抜いてもらえていない。
何故かって、今日の朝食がしっかり食べれたら抜いてもらえるらしい。
食べるよ食べるよ!おなか鳴ってるもん。
がっつり食べましたよ!
んが、がっつりって程の量ではない。物足りないょ。お粥だし。
この入院生活で5㎏位、痩せれるんじゃん?
いけるんじゃん?的な。
まぁ、頑張れ。
1時間後に看護師さんが計測に来て、「お食事食べれましたかぁ?」って。
私「もち♪完食ですよ♪針抜いて~♪」
看護師さん「わかりましたぁ♪準備しますね♪」
看護師さん、針抜いてくれた後、その針チューブ持ったまま、先に私の手の甲にバンソーコー貼ってくれて、その時バランスくずしたのか、チューブに残ってた私の血液が針から逆噴射!!
2人で、「うわぁ~‼ぎゃ~‼」
笑える。超~うけた。
看護師さんの制服、血だらけ。
ベッドの横から差し込むテーブルにも、点々と。
看護師さん、ひたすら謝ってたけど、ぜんぜんオッケー♪面白いから~
さてさて。
そぉ。残すは、ドレーン。
体腔内に溜まった水分や血液、リンパ液などを体外に排出するためのシリコンチューブが、私の場合、脇の下10㎝位の所に挿入されてました。
チューブの先には液を溜めるパック。
これを支える為に、首からポーチバッグをぶら下げ、そこにパックを入れておく感じ。
退院前日まで、外せないらしい。
おトイレやお風呂の時に、チューブを引っ張らない様に気を付けてくださいね~。
歩くときは、ポーチからパック出さないでくださいね。重みで抜けますから~。
と指示が。
マジか。
これね、ホントに存在を意識してないと、トイレでパジャマ下げるときに、引っ掛かる。
抜けたら大変そうな感じがするので、慎重に。
退院まであと5日。
厄介なものをぶら下げる事になった。
お風呂っ♪お風呂っ♪
今日から入れる。11時に予約しといて、ドレーンの位置を気にしながら、普通にシャンプー、シャワーが浴びれた。
はぁ~スッキリ。
午後から、リハビリの講習を受けに。
患者さん数名が集まり、映像観ながら、
ゆっくり~、できる範囲で~、無理せず~、毎日数回やってみましょう~。
で、5パターンのポージング。
えとね。私、全部無理なく出来た。
患者さんたちに、「えぇ~!なんで?なんでぇ?出来ちゃうの?痛くないの~?」
と、皆から言われた。
私って、なんなんだ?こないだドラマでやってた、『無痛』ってやつなのか?
いやいや、そなこた無いんですよ。それなりにちょっとは痛いですから。
だってセンチネル生検の時に、暴れてますから。
あは。
ん~、なんだろね。
たぶんね、担当医の腕が良いんだと思う。まったくどこもツってないし。縫い目も感じないほど綺麗なの。
その時集まった患者さんで、私と同じ担当医はいなく、何人かは、ツるって言ってた。
私以上に沢山摘出している人もいるし、痛みの感じ方も人それぞれだしね。
どんな担当医に出会えるかは、こればっかりは、運だ。
さてと、夕飯なんだろぉ~♪わくわく
こんなことしか楽しみがない。